コラム

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高砂熱学工業株式会社

私にとって旅とは、
「快適な時間と空間の調和」です。

高砂熱学工業株式会社

長尾昌典さん

Photo: Sadato Ishizuka

思い出に残る良い旅を実感できる陰には、快適な空間の存在が欠かせないものです。「高砂熱学工業株式会社」は高度な空調技術を駆使し、最適な空間をお客さまに提供する企業です。オフィスビルはもちろん、大勢の人が集うホールや商業施設、製品製造工程に欠かせない無塵空間、病院や実験室といった無菌空間にいたるまで、企画提案から設計・施工、メンテナンスをワンストップサービスにて運営しております。

そのなかで私は、2013年末から現在まで、羽田空港国際線旅客ターミナル関連施設の空調設備工事と、運用を担当させていただいております。羽田空港では24時間365日、年齢、国籍を問わず多くの方々の、安全で快適な旅を支援していく必要があるため、いつも空港を行き交う人びとの様子を窺っては、楽しい旅路へ、不快を感じさせるような空間となってはいないだろうか? 旅の疲れを助長することのない癒しの空間となっているだろうか? 一瞬でもみなさまに暑い、寒いといった違和感を意識させてはいけないとの思いが絶えません。

言ってみれば誰にも評価されない、誰にも感じられないのが仕事の最大の評価なのかもしれません。私たちはこれからも〝空気のような存在〟として空港を行き交うみなさまのお役に立ちたいと思っております。何気ない空間から、みなさまの素晴らしい旅を支援する特別な時間を演出できることが、最高の喜びと感じております。

高砂熱学工業株式会社が選んだ 旅する日本語

「思川」おもいがわ

お土産をどうしようか、
迷っているときが好きだ。
面倒だと思えばそれまでだけど、
大切な人のことを思う時間……
と考えれば、そのひとときは輝く。
その人が喜ぶ顔を思い浮かべながら
たくさんの中からひとつを選ぶ。
心のアルバムをゆっくりめくりながら
お土産売り場をさまようという幸せを
私は今、かみしめている。

【おもい・がわ】思いが深く絶えないことを川に例えていう語

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